2015年7月11日土曜日

中間報告


どうも。
今年も半分が過ぎてゆきました。早いものですな。

わたしは去年の夏に東京に舞い戻って来てから、
ほぼ1年が経ちました。仕事や生活の面でも勿論
大きな変化でしたが、映画ライフにおける変化も
また、激甚なものがあります。なんせ車で15分の
ところにワーナーマイカルが1館だけだった釧路か
ら、新宿だけでいったい何館あるんだか分からな
いこのメガロポリス・TOKYOに来たわけです。
まさに「その気になれば観られない映画は無い」
状態になり、「観たくても観られない」という、あの
歯痒さはなくなりました。そのかわりに、「あれも
これも観逃してしまった」という、いわば「ぼんやり
とした後悔」に、四六時中さいなまれています。

さて、中間報告。
本数は、現時点で 70本!!!
意外に観てますな。あと半年で30本観ればいいだ
けなんだ…。楽勝だ。

良かった映画。
新作では『海街diary』『バードマン』『花とアリス殺人
事件』『劇場版BiSキャノンボール2014』『さよなら歌
舞伎町』『アメリカン・スナイパー』あたり。
突出したのは無いが、強いて上半期1位を決めれば
『海街diary』か。

旧作では『マディソン郡の橋』『マイ・バック・ページ』
『フルメタル・ジャケット』『劇場版テレクラキャノンボー
ル2013』『おとなのけんか』『トゥルー・ロマンス』あたり。

新旧両方をあやうくカンパニー松尾に制覇されそうに
なったところを、是枝さんが傑作で巻き返している。
今年は良作が多いと思う。

下半期楽しみにしてるのは、

細田守『バケモノの子』
荒井晴彦『この国の空』
黒沢清『岸辺の旅』
タナダユキ『ロマンス』
山田洋次『母と暮せば』

という感じかな。
では、みなさま下半期も充実した映画ライフを!

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