2014年12月11日木曜日

エターナル・サンシャイン


☆☆☆★★     ミシェル・ゴンドリー     2005年

現代美術館に「ミシェル・ゴンドリー展」を観に行くことになり、
当日の朝に予習として鑑賞。我が国が誇る内田けんじをSF
寄りにしたような、なかなか凝ったラブストーリーで、辻褄合
わせも含めて楽しめた。

映画の時代設定はよくわからないが、まず前提として、特定
の人物の記憶を消す技術が開発された世界である。手術で
自分が記憶から消したい人物に関する記憶を根こそぎ除去
できる。すると、手ひどい別れ方をした恋人たちが手術を受
けに来るわけで。まあ、そういう話。

ミシェル・ゴンドリーのMV(ミュージック・ビデオ)もYouTubeで
予習したが、ミシェル・ゴンドリー作であることを知らずに観て
いたものが多数あり、それも名作が多いのに単純に驚いた。
ケミカル・ブラザーズの電車の車窓のやつとか、路上でドラム
叩いてるやつとか、えぇこれもそうなの、という感じ。

                                                                   11.28(金) DVD


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