2014年4月20日日曜日

ニンゲン合格


☆☆☆         黒沢清         1999年


だいぶ前に早稲田松竹で観て以来の再見だが、あら、
こんなにイマイチだったっけ…? たぶん「敢えて」なの
だろうけど、全編を通して起伏というものがほとんどなく、
若干退屈してしまったぜ。

役者が誰でもいいような演出と、突然キレる役所広司
はいつものことだが、なーんにもおもしろいところの無
いまま終わってしまったような感じ。
うーむ。これは『CURE』やら『ドッペルゲンガー』やらも
見直してみなければならんな。おもしろかったはずだが。

                                                            4.5(土) HBC


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