2013年12月4日水曜日

死刑弁護人


☆☆☆★★       齊藤潤一     2012年

世に弁護士は何万人と存在しているというのに、なぜ死刑
が絡むような、世間の耳目を引く事件の弁護はいつも安田
好弘なんだろう。と、ちょっとでも不思議に思ったことのある
ひとは、観るといいかもしれない。なるほど、と思うかもしれ
ないし、思わないかもしれない。
私にはけっこう興味が尽きないドキュメンタリーであった。
私はお人好しが主人公の映画だと点が甘くなるのかもしれ
ないな。

とりあえずこれで、100本目! ありがとうありがとう。

まだひと月以上を残しての、いうなれば"余裕の"達成であ
る。これもひとえに、わたくしも社会人4年目となり、ますます
「時間の使い方がうまくなった」ことの証左にほかならず、決
して今年が「暇な一年だった」ということを示すものではない
事は、あえて強調するまでもないだろう。ないよね!

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